FUKUHANA今昔物語
大学祭 History
櫻華祭 History
第1回 櫻華祭
1992年、10月30日・31日・11月1日。
総勢300人の学生が力をあわせて取りくんだ第1回櫻華祭。
多くの苦労と引き換えに、「皆さんが楽しんでくれたら・・」「楽しいよ」
と言ってもらえるように・・たくさんの願いを込めて、幕をあけました。
ラスベガスin櫻華祭(2日間連続:一般ビンゴ大会) | |||
講演会 | ミスコン | 映画会 | 後夜祭 |
軽音楽ライブ | もちつき大会 | バザー | 他模擬店 |
※講演会:野口篤太郎〈元NHK「シルクロード」取材班〉
タイムスリップ 〜 あの頃を振り返る 〜
「当時は、学生が必ず何かの委員会に入るというしくみになっていて、美化委員をやりたいと手をあげていたのに、いつの間にか自分が手をあげていない「大学祭実行委員会」になっていました。」
・・と話てくれたのは、当時の実行委員長さん。その言葉を皮切りに、当時の実行委員だった学生さんたちが思い出話をしてくれました。
*どうやって大学祭を創りあげていったのか。
「『大学祭』というものじたいが分からなかったので、静岡大学や東海短大、理工科大?(略称)さんに教わりました。」
「実際に大学祭に参加させていただいた大学さんもあったよね。」
「あの当時は、地元のTV局が大学祭をPRする番組を作ってくれて紹介をしてくれるということで『大学祭コーナー』として私たちにいろいろ教えてくださった大学さんと一緒にコーナーを作らせてもらった思い出があります。」
*なぜ「櫻華祭」という名前に決まったのか。
「大学祭のパンフレットの一番最初のページにある「櫻華祭の由来」で述べたとおり、枕詞の「櫻華」から名付けたけれど、学校(当時:静岡精華短大)の校章に「櫻」が描かれていることや中庭の花壇が「櫻」の形をしていることから『櫻』という文字を入れようということになって、「櫻」という言葉をいろいろな形で調べる中で出会ったのが、枕詞の「櫻華」という言葉だった。
「櫻華」ということばの持つ意味や由来などから、みんなで幾度も話し合いをし、決めたのが『櫻華祭』だった。」
*大学時代の思い出を聞かせてください。
「大学のしくみもわからなくて、全てが手さぐりだったけどとても楽しかった。今の自分で、もう一度大学時代に戻りたい。」
走馬灯のように当時を懐かしみながら、とても楽しく話してくださいました。